種 蒔 手 帖

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できることからはじめています

かわしまよう子  根本きこ  平澤まりこ  石村由起子

ヨーガンレール  安斎伸也・明子 (あんざい果樹園)  ほか

暮らしの中で 

「 やっていること 」 を のぞけて たのしい


  ・  食器をヘチマで洗う  /  きこさん

  ・  寒い日 窓にプチプチをつける  /  安斎さん

  ・  家の中で厚着する ( キルティングジャケット )

  ・  お肉屋さんに容器を持っていく  /  かわしまさん


「 これからほしいもの 」 が 

同じひとも多く 勇気がわいた

コンポスト ・ 畑 ・ ソーラーパネル 


まずは ちいさくっても 

いま できることを ・・



.. 「 おすすめの本 」 から

  「 家庭でできる自然療法 」
  「 無農薬でつくるおいしい野菜 」
  「 世界から貧しさをなくす30の方法 」
  「 手仕事の日本 」
  「 シェルター 」




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苔とあるく

田中美穂 著


倉敷蟲文庫の店主さんの本

古い「るるぶ」を見て 

おもしろそうな 古本屋さんだなと 

訪ねたら 移転していた。

その新店舗も 休業日。 

次の旅で やっと たどり着いたとき

お茶を淹れて下さって すこしお話した。

そのとき 蟲さんの手の中にあったカップ。

蟲文庫の中で見ると ハチが抱えるティーポットが

鉄瓶に見えて なんとも 似合っていた。

それで 真似て 買ってしまった ミーハーゴコロ。




           カバーを はずすと 苔の色 →
           







ひそやかに ただ 自分の暮らしを 保ち、

内に 静かな熱を 抱いておられるような 佇まいに 惹かれる。




著者プロフィールの後半が格好いい。







    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  シダ、コケ、菌類、海草、
  海岸動物、プランクトンなど
  「下等」とくくられる
  動植物が好き。
  猫2匹、亀5匹とともに、
  店の帳場に張り付いて
  暮らしている。
  将来の夢は
  「古本屋のコケばあさん」。

    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・











めくるめく苔ワールド 。。。


ミズゴケは 食べちゃう。

天ぷらにすると うまいらしい!

ちなみに 柿の葉も いけるらしい。

シソの天ぷらが 好きな私は そそられる。





ちっちゃなセカイを 見つめることで

世の中が ちょっと違って見える という感じ

分かる気がする。



ころころ転がる スピードで

いろんな情報に からまって

じぶんが どうありたいのか こんがらがったときに

お茶を飲み飲み 開きたい本。





蟲文庫で買うとサインと亀の栞がついてくる○
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憲法九条を世界遺産に

太田 光 ・ 中沢 新一   



おもしろくて、 ズズズーッ と 読み入った。
目から ウロコ   ポロ ○ ポロ ○ 。
憲法のことだけじゃなく、 
博学な2人の対談の広がりも楽しく、
ズビズビビーッ と 読み終わった。

つい 善と悪とか、正と誤とか、賛と否とか、
二元論化して 単純に考えてしまいがちな自分を 反省。
もっと 複雑で、今の判断が 先、どういう結果をまねくか、
誰にも分からないことを ふまえておかなければ。

その上で、やっぱり、
憲法九条は 世界遺産に 値するほど 
類まれな ものじゃから、
現実的に 大変なことがあっても それでも、
守っていきたいなー 。 



 ・・・ 裏表紙 ・・・



実に、日本国憲法とは、一瞬の奇跡であった。 
それは無邪気なまでに理想社会の具現を目指したアメリカ人と、敗戦からようやく立ち上がり二度と戦争を起こすまいと固く決意した日本人との、奇跡の合作ともいうべきものだったのだ。 

しかし今、日本国憲法、特に九条は次第にその輝きを奪われつつあるように見える。 
この奇跡をいかにして遺すべきか、いかにして次世代に伝えていくべきか。 

お笑い芸人の意地にかけて、芸の中でそれを表現しようとする太田と、その方法論を歴史から引き出そうそする中沢の、稀に見る熱い対論。 
宮沢賢治を手がかりに交わされた二人の議論の行き着く先は……。   



 
 ・・・ メ  モ ・・・



日本国憲法は、
1万年規模の歴史を持った 環太平洋の平和思想。
アメリカ先住民の思想が、米・建国宣言に影響を及ぼし、
その精神が残ったものが、日本国憲法に生きている。
それが、日本民族の精神性と、深い共鳴をもった。
一万年のスピリット。



ドン・キホーテ と サンチョ・パンサ、
平和憲法 と 現実政治 の 二人三脚。

平和憲法を守れと言っている人たちは、
日本が なかなか賢いサンチョ・パンサと
一緒に歩んできた現実を忘れてはいけない。

ドンキホーテのような憲法を持って、
現実家としてのサンチョ・パンサが、
現実的な判断をして政治を進めてきた。

現実政治をないがしろにしていると、
「旦那を殺して、俺の天下に」と、
サンチョ・パンサだけが一人歩きし始める危険性がある。    



自分を疑うこと。    
冒険の恍惚の中で、
宮沢賢治も田中智学ももてなかったもの、自分を否定する勇気。



美をきわめた桜の毒気、
棘をあわせもった薔薇と松。



古典落語の愛嬌、
笑いものにしながら、
結局全部許している 懐の深さ。
視線の置き方が 高く、低い。

そうか。
「許す」ってことは、 
視線が「高く」「低い」ってことなんじゃなぁ。
うちが 自分の中の 棘や 濁り 鈍さ 悪を、
また それに似たものを 人の中に みる時、
今ひとつ 許しきれんのは、 
目線が 半端に高いんじゃなー。 
己を知ることじゃなー。 
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